玄米入りシフォンケーキ

【2022.05.11】



こんにちは。
暦の上では立夏も過ぎ、春から夏へと季節が変わりゆく時期となりました。
日中は半袖で過ごせるくらい暖かい日も増えてきました。
寒からず暑からずの過ごしやすいこの季節が、ずっと続けばいいのになぁと思うまろうど母さんです(*^^*)。
さて今回ご紹介するレシピは、ふんわり食感が美味しい♪「玄米入りシフォンケーキ」です(o^^o)

シフォンケーキは、空気をたくさん含んだメレンゲを使って作ることで、ふんわりと軽い特徴的な食感に仕上がります。
薄い絹織物(シフォン)のようにキメが細かい生地の特徴から、その名が付けられたとされています。
そして、シフォンケーキに使う油脂はバターではなく、オリーブオイルやサラダ油のように、常温で液体状の油を使います。
これは、さらりとした油を使うことで生地中にまんべんなく油脂を行き渡らせて、ふわふわと柔らかい食感に仕上げるためなんです♪
また、シフォンケーキのもう一つの特徴が、真ん中に空いた穴!
シフォンケーキは背が高い型を使うことが多く、生地の中心部まで熱が行き渡らず生焼けになってしまうのを防ぐため、型の真ん中に穴が空いているそうです。
生地の中心からもしっかりと火を入れて焼き上げることで、あのふわふわの食感に仕上がるんですね♪

シンプルな味わいなので、クリームやフルーツなどでアレンジしても楽しい♪「玄米入りシフォンケーキ」ぜひ試してみてくださいね


材料


◉卵 3
砂糖 50g
オリーブオイル 30g
◉薄力粉 50g
ちほまろ玄米 30g


作り方

1.卵を卵黄と卵白に分ける
2.ほぐした卵黄に砂糖の1/3を加え混ぜ合わせる

3.2にオリーブオイルとちほまろ玄米を合わせたものを数回に分けて混ぜ合わせる
4.3に薄力粉をふるいながら数回に分けて混ぜ合わせる

5.卵白に残りの砂糖の1/3を加えきめ細かくなるまで泡立てる

6.5に残り半分の砂糖を加え筋が見えるようになるまで泡立てる
7.6に全ての砂糖を加えつのが立つようになるまで泡立てる(メレンゲの完成)

8.4のボウルに7を一塊ずつ加え混ぜ合わせる

9.最後のメレンゲを加える時はゴムベラに変えてサックリと軽く混ぜ合わせる

10.オーブンを180℃に予熱する
11.シフォンケーキ型に生地を流し入れ、数回空気を抜く

12.180℃10分焼き、焼き色を見ながら510分追加で焼く
13.焼き色がつき、竹串を刺して生地がついてこなかったらオーブンから取り出す
14.逆さまにして冷やしたら完成

ワンポイントアドバイス

ふわふわモチモチのシンプルな味わい
全卵使うので卵を余らせることなく作ることができます

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