営業で苦戦した話 – 続き②
【2024.10.06】
営業方針を転換したことで、商品の導入にはなんとか成功しました。これでバッチリ!…と思ったのもつかの間、次の壁が待っていました。そう、2回目の注文が来ない、もしくは来てもスパンがめちゃくちゃ長いという新たな課題です。
そこで私たちは、販促品作りに取り掛かることに。いわゆる「POP」と呼ばれる商品説明文や、ポスターの作成、そしてその時ちょうど始めていた居酒屋向けの営業では、卓上に置ける商品案内も作りました。
ここまで読んでいる方で、感が良い方はもうお気づきかもしれません。そうです、予算の使い過ぎです(笑)。売上はまだ微々たるものなのに、売りたい気持ちが強すぎて、販促品にどんどん注力しすぎちゃったんです。
商品開発が終わったら次は営業活動、さらに経営のことも勉強しながら進めていかなきゃいけない…。やることが多すぎて頭が真っ白になったのを今でも覚えています。でも、やらないと誰も商品を手に取ってくれないし、誰も何もしてくれないんですよね。
失敗しながら少しずつ学んでいく日々が続き、気づけば1年があっという間に過ぎていました。そして、とうとう会社の通知表とも言える決算書が出てきました…その内容は、想像をはるかに超えるものでした。。。
次回は、この決算書と、それにどう向き合ったかをお話しします。どうぞお楽しみに!