『若い人の感覚でどぶろくを造ってくれないか』淳志の一言が全ての始まりでした。2010年に当時24歳の2人で立ち上げたのは、右も左も分からない酒造りの仕事。ゼロからのスタートだったけれど、2人はどうしても高千穂生まれのどぶろくが作りたくて、一生懸命学び、研究し、どぶろくを愛し、初めての商品『千穂まいり』が出来あがりました。
これからもまろうど酒造は、高千穂におけるどぶろく文化・麹文化と共に成長し、皆さんにその素晴らしさをお伝えできるよう楽しく活動していきます!
『御神水源どぶろく 千穂まいり』は、やさしい甘さとろりとした口当たりが特徴です。 「辛い」「アルコールが強い」そんなどぶろくのイメージを払拭したい!! どぶろく初心者にも飲めるどぶろくを造りたい!!その思いを胸に、昭和61年生まれが中心となって、お米作りから瓶詰めまで心を込めて1本1本手作りしています。 アルコール度数8%で、飲んだ瞬間口の中にすっきりした甘みが広がり、ほんのりアルコールを感じるやさしい味わいのどぶろくに仕上げました。
- 高千穂の奥秘境といわれる秋元で雲海を見下ろす場所にある「民宿まろうど」の敷地に製造所はあります。樹齢500年の御神木などが林立する深い森に囲まれ、自然の恵みを原料とする「どぶろく」を味わい深く醸造するのに適した場所です。
- 参拝を兼ねて多くの方が汲みに来る秋元神社の御神水は口当たりのやわらかな水として有名です。「千穂まいり」を仕込む水も同じ諸塚山を水源を発する湧水で、これまた豊かな自然の恩恵にあずかる優水なのです。
- 「どぶろく」に使うお米は、それより上に民家のない標高600メートル付近の高地にある棚田で栽培しています。生活排水の入らない清らかな湧水と寒暖の差を受けながら育ったお米が「千穂まいり」にしっかりとした旨みと滋養をもたらしてくれます。
- 神棲む森の小さな醸造所で作られる「どぶろく」はすべての工程が手づくりです。精米から瓶詰めまで、こまめな工程管理と探究の日々が「どぶろく」に込められています。
- 夜神楽「酒こしの舞(御神体)」 高千穂には、八百万の神々にささげる「お神酒」として、また厳しい労働を癒す「寒造り」として、古くから「どぶろく」文化がありました。夜神楽の「酒こしの舞(御神体)」は、その文化を子孫繁栄や夫婦の和する姿にまでに昇華させ人々に愛され続けています。
商品案内
瓶を数回逆さまにして全体を均一に混ぜてからお召し上がり下さい。吹きこぼれる可能性がありますので、激しく振らずにゆっくり開栓して下さい。飲酒は20歳になってからおいしく適量を。
内容量 | 300ml |
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アルコール分 | 6度〜8度 |
甘酒を乳酸発酵させることにより、飲みやすく、より高い栄養価が摂取できる新感覚のノンアルコール飲料が出来ました。日頃、健康を考え、美容に興味のあるあなたの為に造りました。ちほまろで美発酵生活始めませんか?
内容量 | 150g |
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原材料 | 米(高千穂町産) 米糀(高千穂町産) 植物性乳酸菌 |